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魅惑のコストコぶどう!②(๑>◡<๑)/

皆さま、いかがお過ごしでしょうか??

緊急事態宣言も解除され徐々に落ち付いてきたかにみえた福岡ですが、また第二派が来そうですね (*´ー`*)

もうしばらく自粛が続きそうですが、大牟田から皆さまの健康をお祈りしています( ˘人˘ )

さて本日は、前回の続きです!

1つ目がコレ!「ティア―ドロップス」です!

涙の雫――という名のぶどうで、めちゃくちゃネーミングセンスが光ってます、、、☆

皮は黒紫色で細長い逆三角形の粒、見慣れない不思議な形をしています。

このぶどうも、おそらく前回紹介した「ムーンドロップグレープ」と似た‟サクサク食感”のぶどうなんじゃないかな~と思います。

英語の説明文を読むと、「ジューシーで甘く、スナックタイム(欧米でおやつの時間の意味)に最適! ひとつ食べたら最後、もっと欲しくて声を上げて泣き叫びたくなります!」と書いてあります 笑

もっと欲しくて泣き叫ぶ 笑
涙の雫って名前の由来はコレだったんですね ヽ(*^ω^*)ノ

オーバーなネーミングセンスに思わず「欧米か!」とツッコミたくなります 笑
(実際、欧米ですが)

ぶどうの形状からもう少しロマンチックな由来を想像していましたが、まったく違いましたね 笑

しかし、このティアードロップスはぶどうらしからぬユニークな形をしていますよね (*⁰▿⁰*) スゲー‼︎‼︎
日本に上陸したら、ぜひ味わってみたいと思います!

さて、2つ目は「ガムドロップグレープ」です!

このぶどうは日本のコストコでも販売しているそうです! (*゚▽゚*) タベタイ….

めちゃくちゃ房が大きいですね!
何でも前回に紹介した「コットンキャンディーグレープ」よりも、はるかに甘いとか。

アメリカのスーパーなどで売られているそうですが、値段も日本円で1,000円以上するお値段高めのぶどうです。

ガムドロップグレープの写真に簡単な説明文が添えられていますが、読んでみると「Enjoy a gummylicious flavor」と表記されていました。
このぶどう、なんと“ブドウのグミ”のような風味が特徴みたいですね!

海外サイトを見てみると、「まるでお菓子のよう」「甘ったるいほどの強烈な甘い香りと味を持つ」「ブドウグミの風味がある程度再現されている」などと書いてあります!!!!

ブドウのグミの再現って、、、、品種改良のテクニックがパネェですね、、、、(´⊙ω⊙`) マジカ….‼︎‼︎

想像するに、甘味の質が違うのでしょうか????
もちろん果物ですので極端に人工的な甘さ? を感じることはないと思いますが。

このガムドロップグレープは若干、渋みを感じるそうですが、それを補って余りある糖度を持っているようで、とても興味ありますね 笑

2回に分けて紹介してきたコストコぶどうですが、アメリカは色んな意味ですごいですね 笑

品種改良で新しいぶどうを作り上げるには、完成したぶどうをイメージしながら行うと思いますが、そのイメージやの改良のテクニック、アプローチの方法が突き抜けているような気がします (☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎yeaaaah!!!

アメリカの本気はユニークで面白いですね!
世の中が落ち着いたら、コストコへ足を運んでみたいと思います☆

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魅惑のコストコぶどう!その①

緊急事態宣言下の福岡ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
外出自粛を余儀なくされている中、お家で過ごす時間が増えていますよね ( *´з`) ヒマダナー

さて本日は、気になる海外のぶどうについての話題をお届けします!

現在、絶賛外出自粛中ですが、世の中が落ち着いたら行きたい場所があります♫

それがコストコです!(*≧∀≦*)

コストコは、さまざまな商品を低価格で販売している会員制の倉庫型小売店です。このブログをご覧になっている方の中にも会員の方がいらっしゃるのではないでしょうか。

頻繁にテレビなどでも取り上げられていますよね☆

実は、このコストコで販売されている輸入ぶどうが気になっているのです。
その中で、いくつかを紹介していきたいと思います!

ます1つ目は「コットンキャンディーグレープ」です!

見た目はふつうのシードレスグレープですが、「Cotton Candy = 綿あめ」という名前のとおり、“綿あめのような甘さと香り”が味わえるぶどうなんです (๑>◡<๑) キニナルーー‼︎

種なしで皮ごと食べられる手軽さもコストコファンに人気のようです。こちらの品種は、国内のコストコで購入できます。

2つ目は「ムーンドロップグレープ」です!
果実の「グミ」のような見た目ですよね♡

海外の記事を読んでみると、種なしぶどうのようですね。
味の特徴としては酸味が少なく甘味が強いタイプみたいです。「あまりに甘いので、食べ進めるとのどが渇く」という方もいるそうです 笑

また、皮も柔らかく渋味も少ないので、多くの方々に好まれているようです。冷凍保存している方も多いようですが、どのようにして食べているのでしょうか?? (*⁰▿⁰*)

このぶどう、おそらくサクサク食感のぶどうなんじゃないかな~と思っています。
まだ日本に上陸していないようなので、輸入がはじまったらぜひ味わってみたいですね!

コストコのぶどう紹介ですが、来週も続きます!(((o(*゚▽゚*)o)))

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これは優れモノ! (*゚∀゚*)フランス製の誘引結束機!

皆さまおはようございます!( ´∀`)∫

多くの方々は外出を控えていらっしゃるかと思いますが、内野ぶどう園では今日も元気に野外作業です 笑

さて、本日は新たに導入した誘引結束機を紹介します!

それが、PELLENC(ペレンク)というフランスのメーカーが出しているFixion(フィキシオン)という誘引結束機。
この結束機、ワイン大国であるフランスにおいて、ブドウ農家からも絶大な信頼を寄せられているモノなんです! (*≧∀≦*) オススメヨ−!‼︎

今回、購入した誘引結束機は最新バージョンのもの☆
前の型との大きな違いは、本体と駆動バッテリーを一体化させた点です。

前の型は結束機部分に脱着型のバッテリーをセットして使用するタイプでしたが、重量があり手首に負担がかかっていたのがネックでした ( ´Д`) メチャシンドイ….

最新型は結束機本体とバッテリー部分を切り離し、新たに腰巻タイプの内蔵式バッテリーにする形が採用されました。
バッテリーを腰に巻くという手間は増えましたが、個人的には手首にかかる負担が大幅に軽減されたため、とても気に入っています (๑>◡<๑)

使い方はとても簡単です。専用の結束ヒモを結束機にセットし、誘引したい枝とワイヤーをフック部分に引っかけてトリガーを引けば、瞬時に誘引が完了します!

誘引した部分を見るとこんな感じ。枝とワイヤーが、針金入りの止め紐でくびられています。食パンの袋の口をしばっているような「タイラップ」とか「ラッピングタイ」とか呼ばれるものと同じでしょうか♡

昔は剪定ばさみと麻紐を手に、コツコツと誘引作業を行っていました (;ω;) ウッウッ….
果てしない作業で気が遠くなることもありましたが、これらの機械を導入してからは作業がだいぶ楽になりました。

しかも、今回、導入した結束機は1回の充電で約8,000回もの誘引作業ができるんです!
本当に文明の利器に感謝ですね!o(^▽^)o

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お勉強してます _φ(・_・

皆さまこんにちは!今年は暖かい日が続いていますね (*≧∀≦*)

世界的に話題になっているニュースもありますが、ぶどうの成長は待ってくれませんので内野ぶどう園ではせっせと作業に取り組んでいます☆

この暖かさでぶどうたちもムクムクと動き始めており、実はもう新芽が出始めています。
おかげさまで本当にバタバタで忙しい日々です、、、 ( ̄▽ ̄) コマッタネ

そんな中ですが、少しでもぶどうの品質を上げる目的で、空き時間を見つけてはちょこちょこ座学もしています(意外でしょ) (^ω^)ウフフ…

今回、ふだん目を通している本を少し紹介するとーーこの『ブドウ品種総図鑑』(植原宣紘著/創森社)は実際に苗屋さんで働いた方が出した本です。

カラー写真が豊富なこの本は、日本で栽培されている生食用と醸造用(ワイン用)の214品種の特徴が分かりやすくまとめられています (*゚∀゚*) スゲーー!!!!
苗屋さんが記した本だけあって、交配親や熟期、果粒や糖度なども詳しく解説されていますよ。

もう一冊は、『ブドウ大辞典』(農山漁村文化協会)で、こちらはかなりボリュームのある辞典です☆

ぶどうの形態や生理機能などをはじめ、栽培の実際や研究の情報なども網羅した専門書中の専門書といっても良い本です。

ちなみに、総ページ数は1348頁! そして、価格は24,200円もします! (;゚Д゚) タケェェエーー!!!!
清水の舞台から飛び降りる思いで購入したこの本ですが(大げさ) ぶどう作りの実践にはたいへん良い本だと思います。

正直、初心者にはチンプンカンプンな内容かもしれませんが、専門知識を取り入れたい方には持っておいて損はない一冊です! d(^_^o)

少し寒くなる夕方、ストーブに当たりながらのお勉強も良いものです。皆さまも良い余暇をお過ごし下さい♡

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オリジナル品種の開発! (*⁰▿⁰*)

スッキリしない天気が続いている福岡ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか??

1月もあっという間に過ぎ去りそうで、気が付くとまもなく2月!
あと2カ月ほどでぶどうの時期を迎えると思うと、、、月日が経つ流れの速さに震えます (;゙゚’ω゚’) ガクブルデス….

さてさて、内野ぶどう園では昨年、オリジナル品種のぶどうを作るべく、育種計画を進めてきました!
上手くいけばいいなぁ、、、 (*´ω`*) ウフフ

味や香り、大きさなど作りたい理想のぶどうがあるんですよね。(実は名前までほぼ決めているという 笑)

育種は本当に時間と手間のかかる作業で、お世話になっている方々にアドバイスをいただくなどして、試行錯誤しながら育種を進めてきました☆

育種作業のおおまかな手順としては、まずは作りたい品種をイメージし、親となる品種の組み合わせを考えます ( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) モウソウガフクラムヨ♡

そして、ここからが細かい作業!
開花直前の蕾の葯(やく/雄しべの先端にある花粉が入った袋)をピンセットで取り除き、除雄(じょゆう)を行って雌しべだけの状態にしていきます。その後、その雌しべに、かけ合わせの“父親”となるぶどうの花粉を付けます。

春になって芽が生えたら、生えてきたぶどうの特性をじっくり観察しながら、選抜作業に取りかかります。
かけ合わせたぶどうの特性が固定化するように、選抜は枝葉や実の付き方などを見極めながら行う必要があります☆

こうした選抜は、繰り返し繰り返し行なっていきます。
これらは今年に入ってからの仕事なのですが、気の遠くなる作業に加えて繁忙期とも重なるので、今から想像するだけでもめまいがします 笑 (゚ω゚) デキルカイナ….

しかし、仕事にも夢がないといけませんよね!
食べ応えのあるオリジナル品種を育て上げて、皆さまにお披露目できるように全力を尽くします! ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

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ワイン用品種のぶどう栽培見学でうきは市へ!(´∀`*)

皆さま、遅ればせながら新年明けましておめでとうございます!
本年もどうぞ宜しくお願い致します (*≧∀≦*)

さてさて、昨年の年の暮れは後学のために色いろな処へ研修に行ってきました。
その一つが、福岡県で果樹栽培が盛んなうきは市 (*^ω^*)

「水と緑とフルーツの里」と呼ばれているうきは市は、緑豊かな肥沃な土地と温暖な気候が特徴で、ぶどうや柿、桃、梨、イチゴなど四季を通してさまざまな果物が実ります♡

うきは市におけるぶどう栽培は、主に巨峰やピオーネ、シャインマスカットなどが栽培されていますが、そんな同市でただ1人、「自園自醸」スタイルを目指し、ワイン用のぶどう栽培に取り組んでいるのが山口貴宏さんです!

山口さんとは昨年に知り合ったのですが、ワイン用品種の栽培にかける山口さんの情熱に心を打たれ、「ぜひ園地に足を運んでお話を聞きたい!」と思っていました (๑˃̵ᴗ˂̵)

また、内野ぶどう園では「いずれワイン用のぶどうを育ててみたい」と考えていることもあり、選定作業で忙しい年末にも関わらず、実際に園地を見学させていただき、貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。
山口さん、当日は本当にありがとうございました! (*^人^*) アリガトウゴザイマス!!

山口さんが管理する園地では、聞いたこともないようなワイン用品種のぶどうがズラリと植えられていました。
ワイン用品種のぶどうは生食用のぶどうと異なり、生育や枝振りも異なる感じです。また、お話を伺っていると、収穫の条件においても生食用とワイン用のぶどうは大きく異なる感じを受けました _φ( ̄ー ̄ )

生食用のぶどうを育てている内野ぶどう園では、味・香り・色に重きを置き、夏に入って上昇し続ける糖分と反比例して下がっていく酸味の兼ね合いを見ながら収穫を行います。

しかし、ワイン用ぶどうの場合は、味や香り、発酵後のアルコール度数などワインのバランスを考え、そこから逆算して収穫していく必要があり、料理人並みの優れた味覚が必要だと感じました! ( ´Д`) メッチャムズカシソウ、、、

個人的にすごい味覚や嗅覚を持っている印象の山口さんですが、お話を聞くとかつて日本にまだ4店舗しかなかったスターバックスコーヒーのスタッフとして働いてそうです!
その後も経験を積んだ山口さんは、「焙煎を専門にやってみないか」と勧められるまでになったそうです。

そんなさまざまな経験や熱い想いが詰まった山口さんのワイン、早く飲んでみたいです!

ワインは収穫から半年ほどで出来るそうなので、もうすぐいただけるはず、、、。今から楽しみです! (*≧∀≦*)

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葡萄紅葉/ぶどうもみじ (*´꒳`*)

ぶどう畑が紅葉の見ごろを迎えています☆

ぶどう畑の紅葉は、内野ぶどう園の隠れた秋の風景です (*´ω`*) キレイカネー♡

ちなみに、ぶどうの葉が紅葉する様子を「葡萄紅葉」(ぶどうもみじ)と言います。これは、短歌や俳句で使われる季語ですね。

葡萄紅葉は味があって、とてもキレイなものです。これらの葉がすべて落ちると、“冬の大仕事”であるぶどう枝の剪定作業が始まります ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

あいにく、今年はなかなかぶどうの葉が落ちてくれず、まだ剪定に入れていません ( ´Д`)y━・~~ マダカイナ

もどかしい日々が続きますが、こればかりは自然の成り行きに任せるしかないですね 笑

園地にて 葡萄紅葉の 散るを待つ

最後に一句、詠んでみました (*´ω`*) ウフフ…

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オリジナルパッケージを制作 (๑˃̵ᴗ˂̵)カタログにも掲載されました♪

皆さまこんにちは (*^o^*)

平素よりHP及びfacebookページをご覧いただき、誠にありがとうございます☆

HPのスライド部分に掲載しているので、すでににお気付きの方もいらっしゃると思いますが、、、、内野ぶどう園ではぶどうのパッケージを制作しました (*’▽’*) ステキ….

制作して下さったのは、以前、ブログでも紹介させていただいた星野株式会社 https://hoshino-co.com
このほど、同社が発行しているパンフレットに、当園のぶどうパッケージを制作事例として紹介していただきました!

このカタログ、かなりスタイリッシュな感じですよ♪ 美女のモデルさんなんかも登場してますし (^q^)ブッチャケオヨメサンニシタイ…..

今回、作っていただいたのは、ぶどうを入れる化粧箱と手さげ袋です。
どちらも上品かつ土の温かみが伝わってくるようなデザインに仕上がりました☆

化粧箱はぶどうの色鮮やかさが引き立ちますし、持ち手部分を黒にして全体の印象を引き締めた手さげ袋は、贈り物にもピッタリなデザインです (๑˃̵ᴗ˂̵) ステキ!!

ともに上品な感じで、とても気に入っています!(星野さん、本当にありがとうございました)
このブログをご覧になっている農家の皆さま、担当の星野さんは親身になってパッケージ等を作って下さるので、ご興味のある方はどうぞ星野株式会社のHPをご覧下さい♡

来年はこのパッケージで皆さまにぶどうをお渡し致します!!
どうぞお楽しみに!! (*≧∀≦*)

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地元 大牟田が舞台!映画『いのちスケッチ』が全国公開中!(*゚▽゚*)

皆さまこんにちは!
突然ですが、今日は映画の宣伝です!!(≧∀≦)

現在、内野ぶどう園のある福岡県大牟田市を舞台にした映画『いのちスケッチ』(監督/瀬木直貴)が全国公開中です!!!

映画の舞台である「大牟田市動物園」は、“動物福祉”に特化した世界的にも珍しい動物園なんです! 皆さま、ご存知でした?? (*´ω`*) シットッタ??

この動物園は、すべての大牟田市民がいちどは訪れたことがあるといっても良い場所なのですが、他の動物園とはぜんぜん雰囲気が違うんですよ☆

その理由が、先ほどお伝えした“動物福祉”に力を入れた運営なんです (๑˃̵ᴗ˂̵) スゴカー!!!

動物園では、色んな動物の本能を理解し、園内の動物にストレスをかけないような飼育方法を行っています。

動物たちが心も体も健康で元気に過ごせるように、細やかな心配りをしている飼育員の皆さまは、まさにスペシャリスト!
そのため、大牟田市動物園の動物たちは、皆とても生き生きとしています♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

映画では大牟田市動物園を舞台に、動物への向き合い方、動物園の抱える資金不足の問題、若者の仕事観、飼育員をはじめとするスタッフの苦悩などをリアルに描き切っている感動のヒューマンドラマなんです!! 。゚(゚´Д`゚)゚。 ナケルバイ…..!!!

ストーリーは、漫画家の夢に破れて地元の動物園で働くことになった青年が、動物たちをはじめさまざまな出来事に向き合っていくーーーというもの。

主演は福岡県出身で劇団EXILEのメンバー、佐藤寛太さん! 動物園の園長役に武田鉄矢さん(似合いすぎ 笑)、実力派女優の藤本泉さんなど、まぁ~~キャストも凄く豪華です!!

動物との接し方を今いちど考えさせられる『いのちスケッチ』は、動物がたくさん出てくるので子どもも安心して楽しめる映画です♡♡♡

皆さま、是非ぜひ映画館に足をお運び下さい!!
\\٩( ‘ω’ )و // ミニイクバイ!!!

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悪天候に負けないぶどう作り!(^-^)v

皆さまこんばんは!(o^^o)

久し振りに雨が降り続いてますね。
大牟田は、明日からはしばらく晴れが続きそうです☆

さてさて、内野ぶどう園では9月中旬に今年の営業を終了しましたが、まぁ今シーズンはぶどう作りにとって非常に難しいシーズンになりました (´;Д;`) タイヘンヤッタ…

今年の夏は雨が多く、日照不足気味だったんです。強い台風の影響もあり、ぶどう園が水浸しになったことも、、、

水を吸い過ぎたぶどうたちは脱粒も多かったのですが、なんとか皆さまに商品としてお出しするレベルまで育てあげる事が出来ました ( ̄∀ ̄) ギリギリデス…

天候などコンディションが悪い中でも、「よく品質を保っていられますね」と聞かれるのですが、内野ぶどう園ではしっかりと手をかけてぶどうを育てています☆

その1つは両面散布による施肥です。
両面散布の回数ですが、おそらく一般のぶどう農家の10倍は行なっているはずです 笑

今シーズンのように日照不足が続くと木の根の働きも弱ってくるので、葉や茎などから栄養を吸収する両面散布は欠かせません ( ̄^ ̄)ゞ

また、両面散布は即効性があるため、台風などの災害後にも有効です。早急に回復が行えるので、手間もお金もかかりますが背に腹はかえられません! 実際に効果も明確です♡

両面散布には、「注目の土壌改良材♪」(https://budo-ya.com/column_past_03.html)でも紹介した、サンゴのカルシウムを配合した「ウルカル」を使用しています☆

内野ぶどう園では、すでに来シーズンに向けてスタートを切っていますが、今後もぶどうの品質向上に向けて、投資をしていこうと思っています (*≧∀≦*)

すべては美味しくて美しく、香り高いぶどうの為ため! コツコツと手をかけて、来シーズンに備えたいと思います!

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イタリアンの巨匠 落合務シェフ来園‼︎②

皆さまこんにちは!(・∀・)

ぶどうロスが続く今日この頃、如何お過ごしでしょうか☆

さてさて、今回は前回に引き続きまして落合シェフ来園の模様をお届け致します (*^^*)

実は今回、『ラ・ベットラ』の落合シェフ、総料理長の成田さんをはじめ、百貨店のバイヤー、料理雑誌の編集長も内野ぶどう園に足を運んでいただける、という事で、「ぶどうの食べ比べ」を企画致しました☆

当日は、皆さまが大好きなシャインマスカットをはじめ、伊豆錦、クイーンニーナなど約13種類のぶどうをご用意して試食を行なっていただきました (≧∀≦) タノシソウデショ!

品種や味の説明を交えながら、皆さまと共に食べ比べをさせていただいたのですが、落合シェフと間近に接すると、やはり味覚などの感覚が一般の方々とはまるで違うなぁとの印象です。

「このヌーベルローズという品種は、マスカルポーネチーズと合いそうだね」

「サマークイーンはとても上品。まるでワインのような風味だね」

などなど、食べ比べ中にも料理のアイデアが生まれたり、こちらが思ってもみなかった感想が次々と飛び出します (*゚▽゚*) ♡

いちばん嬉しかったのは、

「ここのぶどうは、そのまま食べるのがいちばん美味しいね」

との言葉でした!(๑>◡<๑) ウレシイ….‼︎
(ぶっちゃけ私もそう思います)

最後には、落合シェフと総料理長の成田さんとガッチリ握手させていただきました♡

また気持ちを新たにして、ぶどうに向き合っていきたいと思います!!

なお、食べ比べ中には、料理雑誌『料理王国』(CUISINEKINGDOM)の取材・撮影も行なっていただき、11月号? に掲載されてる予定です!

内野ぶどう園、ついに全国紙デビューです!!
詳細は追ってブログでもご報告致します!(๑>◡<๑)

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イタリアンの巨匠 落合務シェフ来園‼︎ ①

皆さまおはようございます!(*´∀`*)
ぶどうのシーズンが終わって約1ヶ月、ようやく落ち着いてきた内野ぶどう園です。

さてさて、今日は皆さまにご報告が☆

去る8月下旬、イタリアンの巨匠として名高い落合務シェフが、見学のために内野ぶどう園に来園されました‼︎ (*≧∀≦*) マジカーーー!!!

落合シェフと言えば、N◯Kの番組などでお馴染み♪
皆さまも一度は、テレビなどでお姿を拝見された事があるのではないでしょうか☆

落合シェフが経営するイタリアンレストラン『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』は、「日本一予約の予約の取りにくいお店」として有名です (*゚∀゚*) チョーイキタイ…..

引用元:LA BETTORA da Ochiai(ラ・ベットラ・ダ・オチアイ)
http://www.la-bettola.co.jp/

ちなみに、この『ラ・ベットラ』ですが、夜のコースは1人前3,990円のセットメニューになっています(東京でこの値段設定は破格ですよね!)

前菜、パスタ、メイン、ドルチェ(お菓子や果物など甘いものを指すイタリア語)からなるセットメニューは、各20種類ほど用意されていて、お客さんはその中から好きなものをチョイスすることができます (๑>◡<๑)

そして、どの組み合わせでも金額は変わりません‼︎
通常、違うメニューを頼めば金額が変わりますが、『ラ・ベットラ』は、“メニューが変わっても金額は変わらない”のです☆

各20種類ほど用意されている豊富なメニューからは、かなりの組み合わせが可能です♡
お店に何回足を運んでも飽きがこず、毎回新しい発見がありそうです (*´︶`*)

こうした「お客さまを第一」に考えた落合シェフの経営理念は素敵ですよね、、、(*´ω`*) ステキデス….

落合シェフはイタリアンをもっと日本に普及させたい思いから、低価格で美味しい料理を提供し続けているんだそうです。

現在はその知名度を生かし、全国を飛び回る落合シェフ。
イタリアン普及の為に、後進シェフの育成やその土地の魅力的な食材を発信し続けています (о´∀`о)

今回、そんな落合シェフに、内野ぶどう園イチ押しのぶどうたちを味わっていただきたいと考え、「ぶどうの食べ比べ」をしていただきました‼︎

詳細はまた次回に (^_−)−☆