ようやく「グラッパ」を入手☆
皆さま、こんにちは (*^-^*)
前回のブログでイタリアの食後種である「グラッパ」についてご紹介しました。
今回はいよいよグラッパを購入して飲んでみたいと思います♪
しかしこのグラッパ、やはり珍しいお酒のようで、近所の酒屋さんには置いていませんでした…..(;^ω^)
方々に車を走らせましたが、最終的にツテを辿って福岡のリカーショップまで足を運び、ようやく手に入れることができました!
ちなみに、そのお店の店長さん曰く
「グラッパですが、昔は何種類か並べていたんですよ。しかし、あまり売れないので取り扱いが少なくなってしまいました」
とのことでした。
このお店はかなり売り場面積も大きく、ウイスキーやリキュール類も豊富だったのですが、グラッパの取り扱いは3種類のみでした。
まだまだ日本では市民権を得ていないお酒ということでしょうね。
さて、こちらが入手したグラッパ『LAZZARONI LIQUORI』(ラッツァローニ リグオーリ)です!(*´▽`*)
このグラッパは、イタリア産リキュールの名門と言われるラッツァローニ社が手がけたもので、イタリア北西部のピエモンテ州産で採れた土着品種である「ドルチェット種」(黒ぶどう)で仕込まれているそうです。
今回、購入したのは半年くらい寝かせた「若いグラッパ」になります。樽の中で数年寝かせると琥珀色に変化していくそうですが、今回のものは無色透明です。
気になるアルコール度数は40度! めちゃくちゃ高いですね 笑
いざ、テイスティング開始!(≧▽≦)
さぁいよい試飲してみたいと思います! グラッパは食後酒なので、夕食後にテイスティングを行います☆
ウイスキー用のテイスティンググラスにグラッパを注ぎ入れると、甘い香りが広がります。
まずは少量を口に含んでみます。
おぉお、、、やはり食後酒だけあって甘さがありますね! フレッシュなぶどうのアロマがほどよく残っている感じで、口あたりもまろやかです。
全体的には、とてもフルーティーな味わいです。そして、蒸留酒ならではの上品な軽快さがありますね。
何というか、このグラッパは食後に嗜むイタリアンブランデー という感じがします (#^.^#)
やはり度数が高めなので、アルコールのボリューム感も凄いですね 笑
かつて日本では「火酒」と呼ばれていたのも納得です。
しかし、飲み口は柔らかいので思ったよりもずっと親しみやすいお酒です。きっと冷やして飲んでも美味しいのではないかと思います! 次回は冷やして飲んでみようかと思います (^_-)-☆
また、今回はチーズやチョコレート、ナッツなどのおつまみを用意したのですが、意外とティラミスやイタリアンプリンなどのスイーツが合うような気がしました!
また、イタリアの現地では、砂糖をたっぷりと入れたコーヒーにグラッパを混ぜて飲んだりもするそうなので、やはり甘いモノとの相性は良さそうです (*’ω’*)
これもまた折を見てレポートしたいと思います!