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コラム

摘粒作業、真っ只中です!\\٩( ‘ω’ )و //

皆さま、こんにちは!╰(*´︶`*)╯
いかがお過ごしでしょうか?

5月に入ると、グングン気温が上がってきましたね!

内野ぶどう園のハウス内も、連日、うだるような暑さです。

あ、、、、暑い (;´Д`A

そんな中、ぶどう園ではスタッフ一同が、黙々と摘粒(てきりゅう)作業を行っています! ٩( ‘ω’ )و

摘粒とは文字通り、“ぶどうの粒を摘む”剪定作業。この作業で、ぶどうの良し悪しが決まります☆

ところで皆さま、ぶどうは剪定作業なしには成り立たない果物ってご存知でしたか??(・∀・)

実は、ぶどうの生育を自然にまかせたままにすると、房(ふさ)の形が、かなり不恰好になってしまいます。

また、粒の数も多くなると栄養分が分散して甘味が弱くなる上、房の中心は粒同士が互いに圧迫し合い、すぐに傷んでしまいます (ㆀ˘・з・˘)

お店に並ぶパッケージングされた綺麗なぶどう。これは剪定作業の賜物なんですね♫

例えば前述した摘粒作業。
ぶどうの粒が、まだ親指の爪ほどの大きさのときに、剪定バサミで“出来上がりをイメージ”しながら不必要な粒を取り除いていきます☆

ぶどうは品種ごとに房形が異なるため、各品種の特徴を生かしながら、ハサミを入れていきます。
甘味が乗り、かつ色美しいぶどうをデザインしていく訳ですね (*’▽’*)

とまぁ、カッコいいことを言っていますが、この作業はとにかく地味。そして、耐力的にかなりキツいんです 汗
そのせいか、若いスタッフがなかなか増えません ( ̄∀ ̄)

ぶどうのシーズン中も、剪定作業はず~~~っと続きます。
しかし、そんな地味で丁寧な剪定作業を行っているからこそ、高品質なぶどうが出来るんですね (*´ー`*)

まもなく、待ちに待ったぶどうのシーズン到来です☆
今年も1つひとつの作業に真心を込めて、ぶどう作りに励んでいますので、どうぞご期待下さいませ!(*≧∀≦*)

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摘粒作業、真っ只中です!\\٩( ‘ω’ )و //

皆さま、こんにちは!╰(*´︶`*)╯
いかがお過ごしでしょうか?

5月に入ると、グングン気温が上がってきましたね!

内野ぶどう園のハウス内も、連日、うだるような暑さです。

あ、、、、暑い (;´Д`A

そんな中、ぶどう園ではスタッフ一同が、黙々と摘粒(てきりゅう)作業を行っています! ٩( ‘ω’ )و

摘粒とは文字通り、“ぶどうの粒を摘む”剪定作業。この作業で、ぶどうの良し悪しが決まります☆

ところで皆さま、ぶどうは剪定作業なしには成り立たない果物ってご存知でしたか??(・∀・)

実は、ぶどうの生育を自然にまかせたままにすると、房(ふさ)の形が、かなり不恰好になってしまいます。

また、粒の数も多くなると栄養分が分散して甘味が弱くなる上、房の中心は粒同士が互いに圧迫し合い、すぐに傷んでしまいます (ㆀ˘・з・˘)

お店に並ぶパッケージングされた綺麗なぶどう。これは剪定作業の賜物なんですね♫

例えば前述した摘粒作業。
ぶどうの粒が、まだ親指の爪ほどの大きさのときに、剪定バサミで“出来上がりをイメージ”しながら不必要な粒を取り除いていきます☆

ぶどうは品種ごとに房形が異なるため、各品種の特徴を生かしながら、ハサミを入れていきます。
甘味が乗り、かつ色美しいぶどうをデザインしていく訳ですね (*’▽’*)

とまぁ、カッコいいことを言っていますが、この作業はとにかく地味。そして、耐力的にかなりキツいんです 汗
そのせいか、若いスタッフがなかなか増えません ( ̄∀ ̄)

ぶどうのシーズン中も、剪定作業はず~~~っと続きます。
しかし、そんな地味で丁寧な剪定作業を行っているからこそ、高品質なぶどうが出来るんですね (*´ー`*)

まもなく、待ちに待ったぶどうのシーズン到来です☆
今年も1つひとつの作業に真心を込めて、ぶどう作りに励んでいますので、どうぞご期待下さいませ!(*≧∀≦*)

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ブドウの新パッケージ!(๑>◡

あと約2カ月で、待ちに待ったぶどうの季節になりますね!(*≧∀≦*)

内野ぶどう園では、現在も丹精込めてぶどうの手入れを行なっています☆
皆さま、もう少しお待ち下さいませ(*^▽^*)

さてさて、実はこのほど、内野ぶどう園の新パッケージが出来上がりました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

今年の2月、農家の集まりで「星野株式会社」(http://www.hfw.co.jp/hoshino/)という新潟県に拠点を置く農業資材会社の2人にお会いしたのが、ご縁の始まりです (((o(*゚▽゚*)o)))♡

ちなみにこのお2人、若く人柄も誠実で素晴らしい方々♡

そして、かなりのイケメン (〃ω〃)キャ

なので、ここで晒しちゃいますね 笑笑

さて、この星野株式会社ですが、主に花資材や果実袋などを主力商品にされています☆

お2人の話を伺っていて、ぶどうの粒を“チョコレート箱”に入れた包装方法の提案など、斬新なアイデアを形にしている会社だなと感じ、内野ぶどう園のぶどうパッケージを依頼することにしました!(`・ω・´)

内野ぶどう園では、「ぶどうは花」をコンセプトに、美味しさだけでなく見た目にも美しいぶどうを育てているので、ぶどうの色の美しさを引き立てるパッケージアイデアを、こちらからも提案させていただきました☆

そこで出来上がってきたのがコチラ!
色美しいぶどうを引き立てる、黒いパッケージです!とってもお洒落ですよね!o(≧▽≦)o

実は、これまで使用していたパッケージはすべて白色で、満足いくものではありませんでした(´;ω;`)

しかも、透明のフィルム部分に「ぶどう」の文字が入っていて、「別に文字を入れなくても分かるでしょ 笑」みたいなツッコミどころのあるパッケージ、、、(^ω^)

しかし、今年からは高級感のある新パッケージに入れられたぶどうたちが直売所に並びますので、どうぞご期待下さいませ(*´∀`*)

パッケージの制作に当たっては、星野株式会社の皆さまに本当にお世話になりました☆

実は、制作に当たっては、かなり苦労もあったそうです (ノД`)
黒色の紙を使用すると、透明フィルム部分との接着が上手くいかず、袋の強度不足につながる問題もありました。

そんな中、星野株式会社の方々はこの技術的な問題を見事に乗り越え、提案からわずか1カ月ほどで新パッケージを作って下さいました!

本当に感謝です、、、。゚(゚´Д`゚)゚。

星野株式会社のような素敵な仕事のパートナーに巡り合って、本当に良かったと思っています!ありがたいですね☆

ここの会社は本当に誠実に仕事をして下さるので、同業者の皆さまにもオススメ致します(●´ω`●)

これからもお互いを高め合うと共に、モノづくりの仲間として良い関係を築いていけたらなと思っています(=´∀`)人(´∀`=)

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昔のポストカード②

前回の続きです

さて、昔のポストカードを片手に、張り切って現場へ行って来ました! ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

と言っても自宅前ですが σ^_^;

ポストカードを手がかりに、この写真が撮られたポイント近くを見てみると、、、おぉ‼︎ 昔の面影があるではありませんかッッ‼︎ (*⁰▿⁰*)

今の風景とカードを並べてみると、分かりやすいですね(*゚▽゚*)

昔の“岬”は、こんなに綺麗な風景が広がっていたんですねぇ、、、それにしても映画の撮影に使えそうなくらい美しい風景 (*´∀`*)

干拓事業がなければ、名だたる観光名所になっていたかもですね‼︎ ╰(*´︶`*)╯♡

ちなみに、この写真に写っている道路の右側が昔の道で、現在ある道路の場所は、波打ち際だったそうです。ホントに海の横に家が建っていたんですね (*’▽’*)

打ち寄せる波から家や土地を守るため、昔はどの家にも石垣があったそうで、現在もその名残が見受けられます(╹◡╹)

台風の時などは凄かったそうですよ‼︎

打ち寄せる波と暴風雨を避けるため、内野家は台風がくるたびに山手にある親せき宅に避難していたとかε=ε=ε= εヾ(;゚ロ゚)ノ ニゲロー!!

台風のたびに避難、、、スゴい話です (^◇^;)

自宅前の道を奥に進むと右手に小高い丘があり、その上に小さな神社があります (*´꒳`*)

鳥居から丘の上に続く石段は老朽化が進み、残念ながら現在は通行禁止に (´ω`)
しかし、鳥居下から眺める境内は、とても清々しい雰囲気です (*≧∀≦*)

父が子供の頃、学校帰りには友だちと鳥居の下で遊んでから家に帰っていたそうです。
夕焼け色に染まる水面と鳥居。聞こえてくる波の音とカモメの鳴き声、、、何だかとってもノスタルジックな気分 (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)ブワッ

この場所の目と鼻の先に、我が家のぶどう園はあります。
かつて海だったミネラル豊富な土地で育つぶどうには、昔のロマンもたくさん詰まっているんですね (๑>◡<๑)

以上、穏やかな潮風が吹く現場、“岬”からのレポートをお届けしました‼︎ ( ・∀・ )ゞ

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昔のポストカード①

先日、自宅の整理をしていたら、こんなものが出てきました!(゚▽゚)

とっても古~いポストカード。

ザ・昭和! って感じですね!
今にはないレトロなデザイン、良いですね(*≧∀≦*)

しかし、風光明媚な素敵なところ╰(*´︶`*)╯♡

こんなオシャレな場所、大牟田のどこにあったかしら? と思ってよく見てみると、、、ここに写っている場所、自宅前の景色ではないですかッッ‼︎⁇ (*゚∀゚*)

今、自宅前は海ではなく畑になっていますが、よ~く見ると確かにウチです、、、よね!? (´⊙ω⊙`)

(´⊙ω⊙`)・・・ ??

(つд⊂)ゴシゴシ

(´⊙ω⊙`) ・・・ !?

(つд⊂)ゴシゴシゴシ

(´⊙ω⊙`) ………!!!

何回見ても、やっぱりウチ!!
ホントにビックリです(((o(*゚▽゚*)o)))

しかし、よく残っていたものです。このポストカード。
内野ぶどう園のある「岬」は昭和40年代に完成した干拓地で、埋め立て前の風景は見たことがありませんでした。
これは、内野ぶどう園のある地域「岬」の昔を伝える、貴重な資料ですね!\(๑>◡<๑)/

ポストカードの裏面をめくると、大牟田の観光案内図が(*⁰▿⁰*)
有明海の文字上には「黒崎」との地名。やっぱり自宅前の景色に間違いありません!(*^▽^*)

そうと決まれば、「岬」の今と昔を比較したくなってきました!o(≧▽≦)o
このポストカードを持って、撮影現場付近に行ってみたいと思います!♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

次回に続きます(*´∀`)

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実は食べられる「ぶどうの葉」

ぶどうの葉は食用になるって知っていましたか? しかも、とっても美味しいんですよ‼︎ (≧∀≦)

我が家では4月になると、ぶどうの新芽の天ぷらが食卓に並びます(´︶`)♡

いただく際は、揚げたてにサッと塩をふりシンプルに☆
葉の部分はサクッとし、蕾の部分はモチッとした食感を楽しめます‼︎
天丼、天ぷら蕎麦にも合いますよ~(๑>◡<๑)

家に帰ってさっそくのんびり奥さんに天麩羅にしてもらいました。山ぶどうだけあって新芽や花芽も少し酸味がありました。
柔らかくて瑞々しくて新鮮で最高に美味!!!
小学生の子供だけでなく3歳の子供もぱくぱくと食べていました。かなりの量もらってきたんですがあっという間に食べつくしてしまいました。

今の時期、お手伝いに行ったからこその特権ですね。最高に贅沢です!!

引用元:ワインと静岡地酒のものがたり
http://wineandjizakekurita.eshizuoka.jp/e1302477.html

また、ぶどうの品種によって若干、風味が異なるのも面白いところ。
巨峰系のぶどうはわずかに酸味が感じられ、マスカット系のぶとうは味が濃いような気がしますヾ(๑╹◡╹)ノ”

ぶどうの葉はとても“足が早く”、摘むとすぐに萎び、黒く酸化していきます。
これが少し寂しいところ、、、(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

ですので、ぶどうの葉の天ぷらは産地でしか食べられない「贅沢な食材」と言えるのかもしれませんね!

ちなみに、このぶどうの天ぷら。ぶどうの産地のひとつである山梨県では、保育園の給食に提供されているのだとかヽ(´∀`) パクパク食べるカワイイ園児たちの姿が目に浮かびます╰(´︶`*)╯♡

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トルコ風ロールキャベツ「ヤプラックサルマ」

ぶどうの葉は海外でも食べられています。

代表的なのが、トルコの家庭料理「ヤプラックサルマ」(๑・̑◡・̑๑)

ひき肉、玉ねぎ、お米を香辛料やニンニクなどで味付けした“タネ”を、塩漬けしたぶどうの葉で包んで蒸したお料理です。
トマトソースなどで煮込むこともあるようですね。とっても美味しそう~‼︎ (≧∀≦)

準備出来たら葉っぱに巻いていきます。<br>

なるべく細く強く巻きつけて鍋に並べます。最後にレモンをのせて煮込みます。

引用元:家庭料理(ヤプラックサルマの作り方)http://ameblo.jp/mariblog-tc/entry-12017710885.html

この料理、いわばトルコ版ロールキャベツと言ったところでしょうか٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

ご家庭でぶどうを育てている方々は決して多くはないでしょうが、機会があれば、ぜひ皆さまもぶどうの葉を使った料理をお試し下さい‼︎(๑>◡<๑)