意外と知らない☆品種名の由来②
2020年12月25日
さて、個人的に好きな品種名をもう少し紹介していきましょう 笑
次は長野県のぶどう農家・育種家が生み出したオリジナル品種「ラウレイト」。
ココナッツオイルに多く含まれ、抗酸化作用があると言われるLaurate(ラウリン酸)の名を冠した如何にも意味ありげな品種名。
ヨーロピアン風な語呂もカッコイイですよね (*゚▽゚*) カッコイイ….♡
しかしこの品種、育種を行う木が植わっていた場所を品種名の由来にしているのだそうで、その場所というのがトイレの裏、、、 笑
「トイレ裏」を逆から読むと「ラウレイト」となる訳です 笑 エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
次で最後です 笑
赤系ぶどうの「真沙果」(まさか)。
このぶどうは、ひと粒がゴルフボール並みの大きさになり、糖度も20度に達するほどの驚異的な甘さを持ちます。
育種家本人の「まさか、こんなぶどうができるなんて!」との驚きがそのまま品種名になっているそうです (´⊙ω⊙`)….!!!!
内野ぶどう園でも、このようなオリジナル品種を育てたいな~と思います。
実はときどき、「当園のオリジナル品種ができたらこのような品種名にしよう」と考えています 笑
ちなみに当園の園主は、アメリカ海軍の戦闘機パイロットが主人公の航空アクション映画『Top Gun』(トム・クルーズ主演)が大好きなので、「マーベリック」という品種名が生まれるかもしれませんね(`・ω・´)キリッ
そんなことを妄想しながら、今夜は魚介をたくさん入れた鍋でもつつこうかと思います 笑
寒さも厳しさを増していきますが、どうぞ皆さまもご自愛下さいませ (о´∀`о)♡