コラム ぶどうあれこれ

花穂整形(花切り)の時期です

2026年03月31日

1年で最も重要な時期が到来です

内野ぶどう園の園地では、ぶどうの花が咲き始めました (*^_^*)

この時期は、 房の形を整えて余分な花を落とす花穂整形(花切り)作業をはじめ、急速に伸びる枝(新梢)を真っすぐに立て、風通しと日当たりを良くするために棚に縛り付ける誘引や、先端を切る摘心などの新梢管理が目白押しです(`・ω・´)

これらの作業は、ぶどう栽培における1年で最も重要かつ精密な作業です☆

これらの作業は、1房ずつ丁寧に手作業で行います。

7月から8月にかけて収穫期に大きく影響する作業ですので、スタッフも集中して取り組んでいます。

現在は5、6人のスタッフが、これらの作業を同時進行で行っています!

内野ぶどう園では、作業効率化を目的に、あらかじめ新梢を誘引して花穂整形がしやすいように努めていますが、道具選びや、その使い方にも工夫を凝らしています。

この株式会社サボテンの「オートマチックぶどう鋏」(写真左側)は、バネを用いずに磁力で手動開閉ができ、花穂整形にもってこいの作りになっています。

また、刃の裏面を用いて、不必要な花穂を茎から一気に取り除けます(ホームページのトップ部分に動画を載せていますので、ぜひご覧下さい)。

このやり方には少しコツがあり、ぶどうの木が水を吸い上げて新梢が「パンパンに張った状態」の午前中に行うのがお勧めです(*^▽^*)

この作業を午後に行うと、新梢が「しなっ」となっているため、作業がしにくくなります。

作業効率化はもちろんですが、毎年、美味しいぶどうを皆さまにお届けするため、全スタッフの技術力向上も図りながら管理作業を行っているところです☆

4月は新設ハウスも完成予定ですので、ますます忙しくなりそうです (*^_^*)

あと3カ月で2026年のシーズンが始まります。引き続き、スタッフ一丸となって管理作業に邁進していきます!