あと1カ月半で、ぶどうのシーズンが始まります!
2026年05月31日
今年も美味しいぶどう作りのために、工夫を凝らしています
皆さま、こんにちは☆
内野ぶどう園のある福岡県大牟田市では、なかなか雨が降らず困っています (;^_^A
あまりにも雨が降らないと、ぶどうの房の長さが伸びないなど色々と影響が出てきます。


先日は、農業機械の「SS」(スピードスプレーヤー/果樹園などで自走しながら大量の肥料などを広範囲に散布する機械)で、園地に大量の水を撒きました!
1日に2回撒いたのですが、おそらく焼け石に水でしょう….(´;ω;`)
来月は梅雨に入るので、少しは降ってくれると良いのですが、降り過ぎも困ります⤵

さて、早いもので、あと1カ月半ほどでぶどうシーズンが始まります (*´▽`*)
6月に入ると、「直売所の開店日はいつからですか?」「LINEでのぶどう販売日を教えて欲しいです」等々のお問い合わせが増えてきます☆
ぶどうは青果物なので、ハッキリとした開店日はお伝えできないのですが、おそらく今年も7月中旬頃になるかと思います。
とは言え、皆さまの声にお応えして、1日でも早く開店日を早めたいとの思いは、毎年のように持っています (‘ω’)
そこで今年は、ジベレリン(植物ホルモン)の使い方を工夫して、収穫時期を早める実験を行っています。
通常、ジベレリンはぶどうの花が満開を迎えて3日後に使用します。しかし、今年は試験的に開花前に使用して成長を促す試みをしています。

生育状況に応じて、ジベレリンの濃度も通常の25ppmと比べて0.78ppmに落とすなど色々と工夫をしていますが、これらの試みが功を奏して、少しでも園地管理の効率化や収穫時期の前倒しに繋がれば良いと思っています (*´▽`*)
他にも、内野ぶどう園の人気品種である「真沙果(まさか)」には、着色改善を狙って果実袋を変更したり、雨が少ない時期の縮果症(しゅっかしょう/急激な水分のアンバランスや夏の高温などの環境ストレスによって引き起こされる生理障害)を防ぐために捨房を設けるなど、色々と工夫をしています☆


どの方法がハマるかは分かりませんが、毎年、色々な方法を少しずつ試しながら、栽培技術をアップデートしていきたいと思っています!(`・ω・´)
