耕作放棄地再生の取り組み
2024年11月25日
園地面積が増えることになりました
このほど内野ぶどう園では、園地面積が増えることになりました☆
当園のすぐ近くに、5、6年手つかずだった耕作放棄地があったのですが、所有者から「購入して役立てて欲しい」とのお願いがあり、引き受けることにしました。
耕作放棄地が農地として再生されれば、少なからず地元の活性化につながりますし、所有者の方も喜んで下さると思ったからです (*^▽^*)
耕作放棄地は2カ所あり、総面積は3反です。
かつてはイチジクやぶどうを栽培されていたそうで、ここ数年は荒れ果てて、藪になっていました。
まだ手を付けていない場所もあるのですが、除草シートを剥いだり、畝を平らにして乗用草刈り機が走れるようにしたり、作業車が停められるようにしたりと、まぁやることが沢山あって大変です (;^_^A
草木に覆われていたこちらの園地は、だいぶ片付いてきました。
12月に入ると、もっときれいな状態になっていると思います。
この園地ですが、田植えの時期にしか水が取れないため、園地としては少し管理しにくい場所になります。
ただ、他の園地とは少し高い位置にあるので、台風などによる大雨の被害は心配しなくても良いかなと思っています。
来月からはぶどうの冬剪定作業がはじまるため、大忙しになりそうですが、地道にコツコツと耕作放棄地の再生も進めていきたいと思います (^_-)-☆
以前の所有者さまにも、安心していただけるよう立派な畑に再生して、高品質なぶどうが収穫できる園地にしていきたいと思います☆
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